9月9日に小学校の総合学習で3年生達がりんごの観察しにきました。
5月の花の時期から毎月観察したり、その時期の作業を体験したりして、今回が最後の収穫でした。
着いた時からりんごが赤くなっているのを見て早く食べたくて仕方ない様子でした。
前回袋を外した時に自分だけの模様シールを作ってりんごに貼っていたので、シールを剥がしてみてりんごに模様が映っているのを見たら子供たちはすごく感動して喜んでいました。
実際に試食してみてみんな「甘くて美味しい」と言っていたので嬉しいですね。
最後に自分のりんごを自分で収穫して家に持ち帰りました。
春から観察してきた自分だけのりんごを食べるのは想いがこもっててより美味しく感じたのではないかなと思っています。
初めはりんごが木になっていないのにも驚いていた子供たちも、観察を通してどうやって実になっていくのかを実際に体験できて、とても良い経験になったんじゃないかと思います。
私たちも子供たちからの目線で勉強させられることがたくさんあり、とても良い経験になりました。
このような体験からりんごが好きになる子がもっと増えてくれるといいですね。